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オリジナル音楽集

このページでは、筆者の音楽作品を公開しています。

プレイリスト

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解説

03.Magician(魔術師)

1995年10月 1日(初版)イ短調
・魔術師は呪文を唱え始めた。その言葉が妖気に変わり彼の手からとき放たれる。しかし、敵は彼よりも強かった。彼の呪文を全く受け付けず、彼よりも不気味な邪気で彼らのパーティを怯えさせる。しかし、それでも魔術師は立ち上がった。彼の最大の魔力をもって敵に立ち向かおうとしているのだ。彼はまだ未習得なはずの最後にして最強の呪文を唱え始めていた。同時に、彼の目の前には敵の手が近づいてきている。はたして……?!

04.Recollection(回想)

1995年10月 1日(初版)ハ長調
・先述の作品が機械的なものであったのに対し、これは人間的な作品と言えよう。この曲はかなり昔に自分が作曲したものをMIDIとして復活させたものである。懐かしいのでついつい過去のことを「回想」してしまうため、このように名付けたわけだ。フルートの音色と鼓笛隊風のドラムが気に入っている。

06.My Dear Friends(親愛なる友へ)

1995年12月 1日(初版)変ロ長調
・派手な曲風の音楽に飽きたので、静かな曲を作ってみた。旋律は自然にかつ甘美にまとめ、全体的に「古典的」な要素を取り入れた。曲は短く単純な構成だが、その位が適当だと思う。この曲のテーマは「憧憬」で、男である自分が女心を再現しようと試みた苦心の作であるわけだ。ここにはオルガンとフルートを用いたリミックス版を載せた。原版ではハープシコードを使っていたが、ハープとオルガンに変更した。

07.Over the time "Free-Style"(時間を超えて)

1999年 2月12日(改訂2版)ハ長調
・この曲の構想自体は遙か数年前のもの。旋律は流れを重視し、雰囲気もさらりとまとめてみた。
  作詞:R.Yamashina + S.Fujita
  作曲:S.Fujita

 1.眠らない都会(まち)の中    2.灰色の都会(まち)の中
   すれ違う人影に           鮮やかな色彩で
   君の姿が かすかに映る       遠い記憶は 繰り返される
   思わず振り返るけど……       失うこと怯えてた

   君は いつどこから 僕の      君の姿を追いかけて
   記憶に焼きついたのだろう      見つけ出した 星のかけら
   遙か遠くの 見知らぬ世界      手が届くようで 届かないのは
   そこで君を思い出す         まるで君と同じだね

   乾いた風の             春のそよ風
   街に聞こえる            舞い降りる頃
   君のうわさはきっと…        君は何を思う?

   いつしか夢見ること忘れていた    いつしか毎日に流されていた
   そんな時代             そんな時代
   僕は強くなるから          僕は強くなるから

   時間は全て君と出会うためだけに   時間は全て君と出会うためだけに
   君だけは変わらない         君だけは変わらない
   瞳のままで             素顔のままで

 (R.Yamashina談)記憶を無くした人の過去へのアプローチを唄った詞です。

09.Devil in C mimor(ハ短調の悪魔)

1996年 3月 1日(初版)ハ短調
・怒りや嘆きといった負の力の持つ力強さを、自分なりの美化を持って音楽の中に再現した。それでいてどこか悲しげなのは、負という世界が他の空間から孤立しているイメージがあるからなのだろう。曲は珍しく即興で作ったため、強引な旋律を用いている。

11.The Masquerade(仮面舞踏会へ)

1997年 3月 1日(初版)ハ短調
・ようこそ仮面舞踏会へ。そこは狂気の世界。仮面の向こうは天使か悪魔か。さあ今宵も一緒に踊りましょう。

12.Ever-Lasting(エヴァーラスティング)

1997年 8月 1日(初版)ハ長調
・10代最後の作曲作品である。とにかく明るく前向きな姿勢を音楽に表現したが、それでいてどこか感傷的な雰囲気がある。

13.Impromptu in G mimor(即興曲ト短調)

1998年 4月 1日(初版)ト短調
・即興曲。その人の個性が修正されることなく滲み出る。

14.Summer Night Dream(真夏の夜の夢)

1998年 7月 1日(初版)ハ短調
・熱帯夜の狭苦しい都会を抜け、高速道路を走り抜ける。このままどこへ行くかは決めていない。けど、行き先はだぶん、あの場所になるだろう。頭上には相変わらず夏の星座たちが輝いている。

16.Winter Night Fantasy(冬の夜の幻想)

1998年12月25日(初版)変ホ短調
・前曲の冬をイメージしたアレンジ版。やや機械的なサウンドに仕上げた。大幅な改訂は行っていない。冬の湖は凍り付き、夜空の星たちが氷上を反射してキラキラと輝いている。ときには流れ星が夜空を駈け巡る。

17.SHI-MEN-SO-KA(四面楚歌)

1998年 8月 1日(初版)ロ短調
──虞や虞や汝をいかんせん。
・楚の項羽が垓下で漢の劉邦の軍に囲まれた時、夜更けて四面の漢軍中から盛んに楚国の歌が起るのを聞いて、楚の民がすべて漢に降ったかと、驚き嘆いたという。この時、項羽が詠んだのが上の一句である。虞は項羽の愛人。これに和して虞は舞い、自殺したのである。

18.My Faraway Hometown(遥かなる故郷)

1998年 9月 1日(初版)ニ短調
・故郷を離れ旅立った一人の少年が、とある田舎町を流れるオルゴールの音色に遥か故郷を思い出す。

19.Happy Days!(ハッピーデイズ)

1998年 9月12日(改訂2版)ヘ長調
・今日は、あの一言を君に伝える最後の日。そう、卒業式。

20.in The Blue Sky(青空の中で)

1999年 3月25日(初版)ニ長調
・長く降り続いた雨が止んで、そこは透き通るような青い空。そんな時は外へ出て、上を向いて歩こう。木立に残る水滴が太陽の光を浴びてキラキラと輝いてる。
…パッヘルベルのカノンの一旋律をモチーフにした。

21.SHI-MEN-SO-KA 2(四面楚歌 第二部)

1999年 4月18日(初版)ロ短調
・追い詰められる苦悩、<最期>という言葉。そして<希望>という言葉。

23.Time Traveler(タイムトラベラー)

1999年 8月 3日(初版)ニ長調
・もう一度、あの場所で。

24.The Labyrinth(ラビリンス)

1999年 9月29日(初版)ニ短調
・閉ざされた暗黒の空間。黴臭さが漂う石の通路を駆け抜けて。

25.On The Battlefield(オン・ザ・バトルフィールド)

2000年 2月22日(初版)ハ短調
・降り注ぐ弾丸の嵐。翻弄される彼らは誰のために。

26.Shooting Star(流れ星)

2000年 5月21日(初版)ホ長調
・どこまでも深く遠い夜空を流れる星たちに、あの子はどんな願いを託すのだろう。

27.Mad Scientist(マッド・サイエンティスト)

2000年 9月21日(初版)ト短調
・彼によって導き出されたその数式は、世のためでも、人々のためでもなく、自分の欲望を満たすために行使される。そう、敬意を持って。