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過去の話題

1998年〜2004年までの日記(のようなもの)です。
 現在、更新はブログにて行っています。

2001年11月24日 収納

ところで、最近の購買続きで財布だけでなく、収納もピンチになってきた。僕の部屋は6畳だが、クローゼットが1畳分ある。しかし、もはやクローゼットも満杯な状況で、いかに部屋を効率的に配置するかで、頭を悩ませているのだ。上から見た平面図はすでに完成している。もはや動かしようの無い配置だ。部屋の各壁面には何らかの物体が面しており、ある程度機能的に設置してある。収納のスペースも一応あるが、すでに溢れ出ている有様だ。さて、どう収めるか。解決策は意外と単純で、高さを利用することにした。よくよく見ると壁の上半分にはモノが無い。あまり高いところにモノを配置するのは好きではないが、背に腹はかえられぬ。とりあえず机の上に小さなラックを組み込むことにした。最小限の面積でいろいろなものを載せたい。いろいろと収納物のサイズを計測してから、家具専門店へと車を走らせる。無い。なかなか都合の良いサイズのラックは見つからない。今回は条件に安価であることも加わっているので、より厳しい。部品を買って自分で作ることも視野に入れたが、材料費で結構コストがかかる。最終的にはディスカウントストアでプリンタ用のスチールラックを発見して購入したが、余裕があれば自作するのが良い。しかし、これで万事解決、とはいかない。CDや書籍のために書棚を通信販売で購入する。自分で組み立てなければならないが、大変安い。上半分はスライド式の書棚で、下半分には扉がついている。箱モノの組み立ては歪むことが多いので、なかなか難しいが、ここは経験と度胸で乗り切る。と、収納に手間暇かけたが、なんとか収まりつつある。あとは整理整頓をするだけだが、しかしながら、限界点を迎えるのもそう遠くは無いような気がする。床が抜けることだけは避けたいので、適度に要らないものを捨てるようにしたい。

2001年11月18日 YAMAHA P-120

YAMAHAの電子ピアノP-120Sを購入した。小型でありながら、本格的な鍵盤と豊かなサウンドを持っている製品だ。P-80の後継機にあたる。YAMAHAの電子ピアノと言えばClavinova(クラビノーバ)が思い浮かぶが、CVPシリーズほど高機能を追求しないライトユーザーには大変コストパフォーマンスの良い製品となっている。さて、実際に利用した感じはどうか。まず、キータッチはグレードハンマー鍵盤を採用しておりピアノのタッチ感を良く再現している。内部的には長さの違う金属の棒が各鍵盤に組み込まれており、鍵盤を押すことでこれが跳ね上がる。このメカによってこの質感を実現しているのだ。単純だが故障も少ない。サウンドは AWMダイナミックステレオサンプリング技術を採用して、グランドピアノの音質を忠実に再現している。正直なところ、音質はよろしい。キー・オフ・サンプリング、サウンドボード・リバーブ、サスティン・サンプリングなどピアノの音は徹底的に磨き上げられている。ハーフペダルにも対応しており、手入れをあまりしていない我が家の本物のピアノより音質が良い。もちろん本物のピアノの微妙な量感まではさすがに伝わって来ないが、充分なクオリティだ。カタログには軽量・コンパクトと書いてあるが、実際結構重いし、大きい。それは88鍵ゆえ仕方が無いことだし、本物のピアノに比べれば圧倒的に軽い。設置に関してはとりあえずスペースを確保するのに苦労した。収納は考えてから購入することをお勧めする。店で見た時よりも大きく感じるのは、有名な法則だ。さて、ようやく鍵盤環境が整った。今までも「キーボード」を弾くことはあったが、ピアノを弾くのは本当に久しぶりだ。楽器を弾ける時間帯に家にいないのが原因だがようやく解消される。あの頃の自分に戻ってもう一度練習したいと思う。

2001年10月23日 ジョルナダ

ジョルナダ710を手に入れた。いわゆるハンドヘルドPCという部類で、WindowsCEを搭載したマシンだ。最近はPocketPCというパームサイズのものが主流になりつつあるが、あえてキーボードにこだわってみた。そもそも、既に一世代前のモバイルギアも所有しているので、基本的なモバイルメール環境は整っている。だが、サイズゆえに持ち運ぶ機会も実は少ない。ノートパソコンを持ち運ぶよりは幾分楽だが、それでも鞄は圧迫される。このジョルナダは大変コンパクトだし、軽い。当然キーボードも小さいが、ギリギリのサイズである。ブラインドタッチはさすがに無理だが、人差し指入力で結構効率的な入力が出来る。キー配置も若干変わっているが、ドコモのシグマリオンのように変則的なキー配置ではない。許せる範囲だ。さて、この環境で大きな変化はブラウザだろう。CE2.11では IE3.0レベルであり、正直なところ使い物にならなかった。新しい CE3.0(H/PC2000)ではIE4.01レベルとなり、速度も向上した。PC版の表示に近づいた印象だ。また、メールソフトは以前利用していた WZ Editorに付属のものをそのまま利用している。コンパクトながらフォルダ、メール一覧、メール内容が一画面で閲覧できる。こうして軽快で便利なネット環境が整った。モバイルギアのキーボード環境も捨てがたいが、やはりサイズは重要だ。

2001年10月15日 シリコンオーディオプレーヤー

ようやくシリコンオーディオプレーヤーを購入した。様々な機種が氾濫する中でいろいろと悩んだ結果、アドテックのMPIOという機種(AD-DMG64)に決めた。コンパクトで大変質感のよいボディだ。液晶パネルは日本語表示も可能で、電池の持ちもよい。標準で64MBのメモリを搭載するが、スマートメディアで増設も可能だ。最近は専らインターネットショッピングを利用しているが、今回もアドテックのインターネット直販店でスマートメディアとセットで購入した。価格はそれなりの値段であるが、最近のインターネット価格は実際の店舗よりも安かったりする。さて、購入してすぐファームウェアの更新を行い、専用のマネージャをサイトからダウンロードする。性能はファームウェアに影響することも多いので、先手を打つ。実際に聴いてみるとなかなかのサウンドではないだろうか。もちろん、他との比較はしたことがないが、MDなどと違って駆動部がないために音は安定しているように感じられる。音飛びせず、小型・軽量なので首からストラップでぶら下げても良い。MP3 もレートを下げればより多くの曲を持ち歩ける。実際にストラップを付けて首からぶら下げて聴いているが、軽いため苦にならない。ただ、付属のヘッドフォンは音質が悪い。そのため、40cmのスモールコードのヘッドフォンに付け替えた。これだけで音質は結構改善される。

2001年10月14日 SEIKO ブライツ

"前回、時計の話題を書いたが、さらにもう一つ購入した。以前からキネティックオートリレーモデルが欲しかったのだが、タイトルの通り「BRIGHTZ」 というモデルだ。大人をターゲットにした製品で決して若者向けではないが、付け心地や視認性など時計の基本性能に徹底的にこだわったもので、今回購入した SAGB001の価格は70,000円だ。まず、見やすい。ガラスが両面無反射コーティングされており、角度によってはガラスが無いような錯覚に陥るほどである。ただ、このモデルはルミブライトが付いていないので暗闇では見えない。動力もキネティックオートリレーという自動発電式クォーツだ。72時間動きがないと自動的に運針を止め、再び動かしたときに時刻を自動修正するという機能を持つ。フル充電時であれば、4年間は内部で時を刻みつづける。若干重量を感じるが、ケースは薄く腕に馴染みやすい。"

2001年9月22日 SEIKO ミリタリークロノグラフ

最近のブームもあってミリタリー系の腕時計を購入した。この手の時計ではハミルトンのカーキなどが有名だが、ここはセイコーの逆輸入モデルに決めた。ネットでいろいろと検索してみると、セイコー逆輸入モデルは結構なお手ごろ価格だ。機能も申し分ないし、実は海外モデルのほうが多種多様で面白い。シンプルな自動巻きモデルもあるが、ここはクロノグラフにこだわってみた。つや消しのケースに黒に近い緑色の文字盤、丁寧な作りのナイロンバンドと結構よく出来ている。サイズはやや大きいが、視認性も良くアラーム機能も付いている。これはインターネットショッピングで手に入れたが、店によって価格もまちまちだ。逆輸入という特性上、価格差が生まれるのは仕方ないが、きちんと調査しないと損することもある。無論、一番安い(と思われる)ところで購入したが、入金した翌日には届くという迅速な対応だ。大変ありがたい。しかしながら、日本国内で販売されているモデルと比べると割安感がある。かのグランドセイコー(ウン十万円)もするが、ほぼ同等のクオリティを持つと話題のセイコー5のスーペリアというシリーズは2万円もあれば買える。内外価格差が大きい上に、国内モデルとしての販売がないところが興味深い。

2001年9月16日 テロ

腹が立つ。何のことかといえばアメリカでの大規模テロ事件だ。あの世界貿易センタービルが破壊され、犠牲者は数千人に及ぶというのに、それを見て大喜びするパレスチナ現地の大人や子供ら。変な思想を抱えることは恐ろしい。弱い人間ほど思想に固執する。人間として最悪の結果だ。アメリカ国内での戦争を期待する割合も高いようだ。それは当然だろう。一方の日本の立場はどうか。賛同する表明を出したものの、しかしながら戦線に自衛隊を送り出すことは難しい。法改正が必要とかのたまっているが、全く持って中途半端で影響力のない国であることを痛感する。湾岸戦争のときは資金援助をしたものの特に見返りはなかった。今回は何をやってくれるのだろう。経済も大変な状態になっている。株価も1万円をあっさりと割った。もはや猶予はない。このままでは倒産大国となってしまう。後に残るのは、犠牲者と瓦礫か。

2001年9月1日 ネットデビュー

MusicFrontでのデビューアーティストが決定した。8月25日にはデビュー記念ライブが開催されたわけだが、今回のデビューアーティストはバラエティに富んでいて大変面白い。爆裂ロックバンドから昭和レトロ歌謡まで、ライブを聴いていて飽きる暇が無いぐらいだ。すでにサイト上では楽曲配信が行われており、様々な方法で販売されている。ぜひ、聴いてみるといい。音楽配信という言葉もなかなか身近にはなったが、まだまだ業績は上がっていない。大手レーベルもプロモーションの一部としての捉えているようだ。配信されるデータ自体は目に見えないため、CDなどのメディアがあったほうが、ユーザーは安心するのだろう。ダウンロードに時間がかかることもデメリットだが、ADSLなどの高速回線が普及に拍車をかけるかどうか、だ。ただ、自宅にいながら新曲をチェックできるというのは大きな魅力だ。最近では音楽配信データを再生できるシリコンオーディオプレーヤーも普及してきた。パソコンで音楽を聴くことに抵抗のある人にも受け入れられる環境にはなってきた。ただ懸念されるのは様々な規格の乱立だ。メディアだけでなくフォーマットも増えてきている。

2001年8月20日 ミニコンポ ONKYO FR-S77

先日、今まで滅多に使用していなかったCDラジカセが故障した。5年ぐらい前に購入したもので、MDにも接続できず、音質もあまり良くないため、PCの環境で聴いていたのだ。前々から調子は悪かったのだが、ついに末期症状となった。肝心なCDが再生できない。そもそもトレイが出てこないのである。たまに出てきたとしてもCDを読み込まない。そして、自動的にトレイが排出される。そろそろミニコンポが欲しい。MDという新しいメディアが出てきてから、現在までしばらく完全に無視していたが、そうもいかない状況になってきた。そうしてふらっと電気店を徘徊してみる。予備知識はまったく無い。実際に音を聴いて、財布と相談というスタイルだ。ちょうど手頃な価格のコンポが置いてあった。デモで流れている音を聴くとなかなかよろしい。悩んでいるところへ電気屋の店員が声を掛ける。不思議なことに色違いの同機種と3000円程度の差がある。訊いてみると、安いほうはちょっと余っているらしい。値札には現品・展示品限りと書かれているのだが、解釈はどうとも取れるので追求はしないことにした。冬のボーナス一括で買おうと思ったが、どうやら別のカードを作る必要があるらしい。年会費は無料であるし、すぐに解約すれば済む話なので加入した。最近テレビCMで話題のカード会社だ。10分ぐらいで審査が終了し、商品を受け取る。今回購入したのはONKYOのFR-S77という製品だ。デザインは大変シンプルで高級機の雰囲気を漂わせている。センターユニットはシルバーで、アルミ素材を採用し、落ち着いた印象を持った製品だ。スピーカーはMDF素材で、表面に木目加工を施してある。他のメーカーにありがちな尖ったデジタルっぽさがあまり感じられない。音は極めて自然であるし質感も良い。ウーファーを付けたいところだが、予算の都合で見合わせた。もちろん低音は寂しくなるが、ズンズンとやれる環境ではないので充分だ。それにしても値段の割に良いサウンドだ。よって結構売れているらしい。ネットでの評判もまあまあだ。機能は大変シンプルで、CD/MDにAM・FMチューナーという構成だ。ただし、外部入出力端子がたくさん付いている。ストレートな印象だが、余計なものが無いために本来のサウンドの質が際立つといったところだ。ちなみにMDLPにも対応している。さて、唯一の悩みは「音楽を聴く時間」だ。平日は夜に帰ってくるため、大音量では楽しめない。結局のところヘッドフォンとなってしまう。これではもったいない。しかし、土日の楽しみがひとつ増えたのだ。しばらく説明書と格闘することにしよう。

2001年8月12日 続・社会人

社会人になってから初めての長期休暇だ。とりあえず睡眠時間を確保し、疲れた体を癒すことはできた。あとは遊んでおくしかないのだが、予定は立っていない。仕事でのストレスはあまり感じないが、全てを自分でこなそうとすると大変な職場だ。さっそく担当の範囲も広がり、さあどうしたものか、と考え込む場面も少なくない。多少は仕事の概要もつかめてきたが、まだまだ一人前にはほど遠い。どこから手をつけるべきか悩むこともあるが、とにかく何かから始めないことには終わらない。幸いに上司に恵まれ、日進月歩の日々を送っている。夏休みは結構長い。とはいえ、メールの確認は欠かせない。営業日であれば、一日に数十通のメールを処理する。休日であってもメールは届く。これを処理しないことには夏休み明けに大変なことになる。常に端末は欠かせない状況になってきた。肝心な音楽生活だが、職場が職場だけに音楽に溢れた生活を送っている。あちこちから音楽が鳴り響いて実に愉快だ。とはいえ、自分の音楽の時間はなかなか取れない。作曲も去年の9月以来していない。自分の時間をどう持つか、今後の課題だ。

2001年7月9日 社会人

3ヶ月の研修を終えて自宅に帰ってきた。配属も決まり、ようやく社会人としてのデビューとなる。学生時代からバイトで関わってきた職場だけに、おおよそは把握している。けれども、実際の業務の量は多い。初日から残業だ。通勤の時間も久しぶりだ。研修中は徒歩での通勤だった。片道1時間半の通勤は不便だが、これはいずれ解決したいと思う。それゆえに時間がなかなか足りない感じだ。平日は自宅へ寝に帰るだけで食事も外で済ましている。慣れるまでは多少キツイが、好きな仕事であるから我慢できる。とりあえず、一人前になれるようにOJTをこなしていきたい。

2001年5月31日 インターネット

研修のため引っ越したものの、インターネット環境は携帯電話からの 9600bpsという劣悪な環境であった。PHSの電波は届かず、メール確認も重たいという状況でいろいろと困っていたのだ。ところが、プリペイド式のシステム電話のシステムを駆使したところ、インターネットになんとか接続できた。ところが、アクセスポイントがない為に結構な電話代がかかる。ということもあり緊急時専用線(?)とした。が、今月末に回線停止ということになってしまった。つまり、最大 9600bpsの通信速度だ。こうした不便な生活はネットだけではない。自動車のない生活の中、一番近いコンビニまで行くのに15分の徒歩、電化製品を求めようものなら電車で行かなければならない。今までの都会暮らしに慣れた身分としては、こうした環境にいると便利さの有り難味が分かる。また、メールや掲示板での問い合わせも多く寄せられる。確かに目は通しているのだけれども、なかなか処理できる環境・時間がない。アクセスしていただいた皆様には大変申し訳ないが、もうしばらく待っていただきたい。

2001年4月30日 さらなる引越し

実地研修のため、その現場へと引っ越すことになった。つい先日に静岡に移動したばかりだが、一ヶ月で再び引越しだ。引越しの荷物をまとめて送り、現地に向かう前に一度実家に帰り、いろいろと対策をしているところである。自宅の方面からさらに西へと進むことになる。都会とは呼べない、のどかな観光地だ。今度の滞在期間は2ヶ月弱だが、この間のインターネット環境は不明だ。二人部屋と言うこともあって気を遣いながらの生活で、一本のプリペイド式の電話回線は、おそらくインターネットには接続できないようだ。となると望みの綱はPHSだが、エリアマップを見たところ電波は届いていないようである。そうなると最終手段は携帯電話だ。当然ながら通信速度は遅いが、毎日のメール確認が出来ないことには大変なことになる。幸いにしてノート型PCなので移動しながら受信できればと思う。というわけでしばらく更新は出来ないと思う。

2001年3月30日 浜松

浜松市民となった。就職に伴う一時的な転居だ。初めて寮生活を送るわけであるが、環境的には「古さ」を認めてしまえば、さほど苦労はなさそうだ。ただ、コンビニエンスストアへの道のりは若干遠い。肝心なインターネット環境はまだ整っていない。寮の電話を利用できるようになるまで若干時間がかかりそうなのでメールチェックなどはカード型PHSを挿して利用している。料金的には多少高くなるが、勿論一時的な対処だ。あとは金銭面だろうか。ここには頼る人間はいない。限られた枠の中で最小限に収めたい。幸いにして東京に比べれば物価は多少低そうだ。とはいえ、コンビニで買う分には全国共通価格であるし、電気製品などはさほど安くない。実際に生活がまわりはじめないとつかめないことも事実である。しばらく様子を見て生活の計画を立ててみたい。そして肝心な新社会人生活に影響の出ないようなスタイルを見つけないことには始まらない。

2001年3月29日 卒業と引越し

就職に伴い「引越し」をすることになった。研修期間だけの暫定的な引越しだが、そのための準備に実は手間取っているところである。本格的な引越しであれば、荷物を全て梱包すればよいのだが、一時的、仮の宿といった具合なのだ。数ヶ月の生活の水準をどこまで引き上げる、引き下げるかによって荷物の量は変化する。現在のこの環境をどこまで再現するか、とは言わない。引越し先の情報はすでに耳にしている。「寮」ということもあって「期待通り」とはいかないようだ。窮屈な感じもするが、それはそれで楽しいだろう。長い修学旅行のつもりで乗り越えたいと思う。とはいえ、どこまで持っていったらよかろうか。正直なところ、実際に生活してみないとわからない。ただ、荷物はコンパクトにしたいからテレビはパソコンで見ることにした。ビデオは見れないが、録画だったらパソコンでも出来る。いくつかの音楽CDも MP3で保存しておいた。これで荷物はかなり減る。むろん、スタイルとしては不便だが、デスクトップパソコンとテレビの両方を搬入するよりは圧倒的省スペースだ。さて、引越しが済めば多少暇になる。卒業式も無事に終わり、仲間とはしばらくお別れだ。学生生活終焉の瞬間は大変物悲しいものだ。学生生活は、それは贅沢で自由な時間の連続であった。思うままに時間を切り裂いては好きなことに使うことができた。実際にそのピリオドを打つ瞬間になってみると名残惜しい。自由に何かをつかもうともがいていたこの時代はそれなりに有意義だった。それでも、フラフラとばっかりはしてられない。そろそろ上を見ないと。改めて事の重大さに身が引き締まる。

2001年3月12日 オークション

最近、このコーナーが購買日記となっているように思う。ご指摘を受けるまでもなく次から次へと物欲は旺盛であり、財布の紐は緩みっぱなしだ。そうなると問題は財源である。これをオークションなどで換金しようというわけなのだが、僕は必要なものを厳選して購入しているので、それほど不要なものは無い。けれども世代交代という理由で眠っている品物はある。さっそくいくつかをオークションに出品してみた。それほど高価なものは出品していないが、高値更新の度に嬉しさがある。ただ、冷やかし入札をする不届き者もいるようで注意が必要だ。こうして無事何品か売れた。さて、楽しいオークションだが、自らも何かを買ってみたい。中古店で購入するよりも安く手に入れるチャンスである。MIDI音源でも購入してみようとヤマハ製の音源を検索してみた。人気があるようなのは MU100以降のものだ。当然ながら最新の音源は高価な取引であるし、そもそもデータ確認用の音源として利用するつもりなので手頃なMU90を選んでみた。無事に落札し、届いてみると状態はよろしい。と、便利なオークションであるが、有料化の動きがある。オークションを利用した詐欺もあり、これらを撲滅するため、利用者が減ることも視野に入れての決定だという。個人的には有料化には賛成だが、ちょっと気軽に出品したいという場合には重い負担だと思う。

2001年2月18日 カード型PHS

"モバイルという言葉はよく耳にする。しかし、実際に街中でインターネットをしている人は少ない。主に利用するであろう電子メールは携帯電話からでも可能であるし、重い端末を持ち歩くことも躊躇われる。だが、いつでもネットに接続できるという環境は大きな安心感を生む。ネットに存在する情報の量は凄まじい。これを引き出す手段があるかないかで、それぞれの場面での「結果」も変わってくる。僕はモバイルギアを持ち歩いているので、いつでも接続は可能だ。しかし、携帯電話の通信速度は非常に遅い。メールチェック程度であればさほど気にならないが、ウェブ閲覧はまさに無謀な行為だ。たとえ画像を非表示にしても遅いものは遅い。それに端末と携帯電話をケーブルで接続するのもスマートではない。結論として、現在の選択肢は一つ。カード型の PHSを導入することだ。カードスロットに挿すだけでISDNレベルの通信速度とは有難い。早速、ヨドバシカメラで DDIの Card H""を購入した。値段は500円。PHSとしては高い部類に入るのだろうか。パソコンの周辺機器としては破格のお値段だ。そしてつなぐ。残念なことに PIAFSに対応したアクセスポイントが近くに無いため、とりあえず PTE経由での設定と DDIが用意しているインターネット接続サービスの設定をする。DDI のアンテナがすぐ近くにあるので接続状態は良い。音声通話も可能だが、メインはデータ通信だ。とりあえず、一ヶ月の利用料金を参考にしながら、使い分けていきたい。"

2001年2月10日 バックアップ

しばらく触れていなかったフロッピィディスクの整理をやってみた。昔のデータなどは全てこれに入っている。ゆえに大量にストックされているわけだが、問題なのは読めるものと読めないものがあることだ。現時点で昔の1.2MB フォーマットのフロッピィは読み込めない。解決法は至って簡単で3モードのドライバを導入するだけだ。けれども読み込めたところで役には立たない。旧資産はDOS/V ではなくてFM-TOWNSのデータなのだ。そしてそのマシンを今手放そうと考えている。幸いなことにFM-TOWNSも DOSベースだ。つまりファイルは読み込める。ただ多くの部分で独特な仕様のため、異機種間でデータの移転には苦労が付きまとう。画像などはFM-TOWNS上でコンバートしフロッピィに書き出せばいい。ただ、速度的に膨大な時間を要する。プログラムについては絶望的だ。もう BASICの書き方は遥か彼方に飛んでいったし諦めるしかない。そうして Windows環境からのバックアップデータも残っていた。今振り返ってみるとなかなか面白い。3年前の自分のホームページのデータなどもそのままの状態で保存されている。自分の進歩の度合いが確認できる。当時はフロッピィ1枚に全部のコンテンツが収まったのだ。そう思うと書き進めたコンテンツの量に驚く。バックアップはある意味アルバム的な側面もある。とはいえバックアップはついつい怠ってしまうものだ。全てが無にならないうちに保存しておきたい。

2001年2月7日 98 or Me

さて、しばらくWindows Meを利用していたのだが、どうもエラーが多い。起動した直後にも不明なエラーが発生する。ドライバやソフトウェアもMeに対応したものをインストールしているのだが、理由はよくわからない。再セットアップも効果はなかった。相変わらずに不明なエラーを吐き出してくれている。こうなれば時代に逆行しようとも、ある程度は安定しているWindows 98を再び導入するしかない。となると、新しいマシンゆえに各種ドライバが問題となってくるが、これはリカバリCD中に入っている。最新版のドライバの所在はあとでインターネットで調べることにして、セットアップを無事に終了させた。実に快適に動いている。Meに比べて体感速度は多少低下しているように感じられるが、エラーを吐かずに安定していることのほうが重要だ。不満だったキーボードについては、フルサイズのものを接続した。こうなると作業環境に不足はない。従来とソフトウェア環境はほとんど同じである。やはり使い慣れた環境が一番快適だ。そうなると速度の差がハッキリと現れる。前のマシンはMMX Pentium 200MHzであった。メモリは 128MBを積んでいたが、MP3 ファイルを再生しながらの作業は困難だったし、3Dのゲームなどはほぼ絶望的だった。新しいマシンはPentiumIII 600MHz と別に最速というわけではないがキビキビと動く。グラフィックも速い。考えてみると10年前は 486の20MHz というレベルだったのだ。放熱板ぐらいで CPUの冷却ファンなどなかった。次の DX2からファンが付き始めたが、今ほど大きくはなかった。でも、おそらく2年後には大変なことになっているのだろうな。物欲旺盛な自分にとって、この世は果たして天国か、地獄か。そのわりに「98」と名の付いたOSを今も使っているのだけど。

2001年2月3日 DVD

新しいノートパソコンでDVDを鑑賞できるようになった。さっそくDVDソフトを探してみたが、迷う。僕は特に映画通というわけではないので、映画のソフトを購入しても・・・と考えると購入すべきモノは見つからない。というわけで映画ではなく、音楽のDVDタイトルを購入した。ジャンルは飽きないクラシックだ。こうしたクラシックの映像は大学の図書館で見たことがあるし当然テレビでも時々放映されている。ここは映像にこだわった指揮者の録音を聴いてみたい。そこで、ヘルベルト・フォン・カラヤンの映像を探してみた。本来なら輸入盤のDVDタイトルは再生できないが、ソニークラシカルのものは再生できるようだ。もちろん同じ音源を使用した国内盤も存在するが、結構価格が違う。今回は安い輸入盤を購入してみた。そして再生してみる。確かに再生できる。だが、雑音が入る。プチプチとしたノイズが音楽の中では大変耳障りだ。DVDタイトルが原因なのかと疑ったが、どうも違うようだ。国内盤でも同様のノイズは発生する。となると、どうやらPCが原因のようで色々と設定を調べてみるが、問題はない。そして犯人はUSB機器だった。全部抜いてみたらノイズは消えた。詳しい原因はよくわからないが、解決できたのでよしとしよう。そういえば、前に使っていたマシンではUSBをたくさんつなぐと著しく処理能力が低下していた。それと関連しているのかは不明だが、DVDタイトルに落ち度はなかったのだ。それにしても、音楽に映像が加わると臨場感が増す。クラシックのコンサートに行っている余裕はあまりないので、こうやって家庭がコンサート会場になるのは喜ばしい。シアター用のオーディオ機器などもあるとさらに良いのだが、家庭環境を考えるとシネマサウンド用のヘッドフォンでもあれば充分だ。

2001年2月1日 ノートPC

ようやくノートパソコンを購入した。正直なところ、同スペックのモノを買うならばデスクトップの方が安くて良いのだが、就職先の研修期間は引っ越さなければならず携帯性を考えてノートにした。さて、出来る限り安く、性能の良いものを選びたい。いろいろと考えた結果、自分の好みでカスタマイズ出来るエプソンダイレクトで購入することにした。こうしたBTOできるメーカーはいろいろとあるが、エプソンダイレクトは性能と価格のバランスが良い。いくつか構成を選んで注文してみた。CPU はPentiumIIIの600MHzにし、DVD-ROM ドライブを搭載してみた。CD-R/RW にしようかと悩んだが、これは外付けドライブを後ほど買い足すことにした。メモリは128MB でハードディスクは10GBにした。標準的な構成だが、価格は20万円程度に納まった。モニターは14.1型TFT でXGA 表示が可能だ。さて、注文から一週間も待たずに製品が届いた。液晶のドットが1つ欠けているのは残念だが、TFT の宿命だから仕方ない。シャープの液晶のように白黒くっきりとした感じではないが、ノートの液晶としては標準的だろう。それよりも肝心なのはキーボードだ。残念なことに右部分のいくつかのキーの横幅が小さい。特に右下の部分はカナ打ち人間としては特に辛いところだ。文章を頻繁に打つ身としては大変ストレスが溜まる。さっそく外付けキーボードも買うことにした。機動性は損なわれるが環境重視だ。当初、WindowsMe をアンインストールし98に入れ直す予定だったが、Meの方が体感速度的にも速かったのでこちらに移転してしまった。今のところ問題はあまり発生していないが、メンテナンスやカスタマイズなどでその変更点に若干戸惑う。さて、環境は整った。何と言っても処理の速さは格別だ。グラフィック関連の性能は申し分ない。今までの環境でのイライラは解消された。肝心なデータの移転は弟のCD-Rを借りて済ませたので旧環境からは完全に撤退となった。ノートの省スペース性は実に快適だ。空いたスペースの広さには驚くばかりである。

2001年1月25日 CD

ビョークのCDを購入した。映画「ダンサーインザダーク」のサウンドトラックの「セルマソングス」というアルバムで、独特のセンスの良さが際立った一枚だ。実は、まだ映画の方は見ていないのだが、テレビCMなどで曲自体は耳にしている。興味本位で購入してみたものの、オーケストラと現代風リズム、機械的なサウンドの融合に歌声が光っていて不思議な世界観があった。曲の展開はスリリングだが、バランス感覚は絶妙で落ち着いている。万人向けではないだろうが、大変興味深い盤だ。CDのジャケット買いというのもあるが、ジャンルやアーティストのこだわらず、ふと気に入った盤を探し当てて聴いてみるというのも面白い。音楽の視野が広がることはとても幸福だ。というわけで、ミュージック・オブ・ザ・ミレニアムというアルバムも購入してみた。これは海外の様々なアーティストによるヒット曲が収められている。僕自身洋楽はあまり聴かないのだが、理由はとても単純だ。どこから聴けばいいかわからないのだ。下手な邦楽よりは好きなのだが、アーティスト情報や特徴がつかめないことには聴き始められない。こういうときにこのようなオムニバス・ベスト盤はありがたい。こうなると音楽生活もバラエティに富んだものとなってくる。洋楽を聴いた後にクラシックを聴くといったような不思議な組み合わせも、自然に受け入れられる。

2001年1月7日 エコ・ドライブ

腕時計を購入した。21世紀を刻む新たな腕時計を、というより4月からの社会人生活に備えて腕時計ぐらい必要、と考えたわけだ。もちろん、腕時計は持っているが、ちゃんとしたモノが欲しい。要するに物欲が刺激されたわけである。とりあえず、クロノグラフが付いていて電池交換不要なモデルを探してみた。いくつか候補はあるものの、気に入ったデザインとなると選択肢は狭くなり、ついには無くなってしまう。少し幅を広げて、電池交換不要モデルを探すと、セイコーのキネティック・オートリレーの「ブライツ」シリーズにも憧れたが、探し回った結果、ほぼ希望通りの機種が見つかった。シチズンのエコ・ドライブ・デュオ搭載したアテッサというモデルだ。材質はチタンだが、カーバイト処理によって見た目チタンであることを感じさせない。クロノグラフも搭載して、エコ・ドライブによる光発電と自動巻きによる充電も可能というかなり技巧的な一本だ。1999年発売のモデルのためカタログには記載されておらず、かつ他店では見かけなかったため、即決で購入した。価格は約4万円だった。若干厚みを感じることと、日付がパーペチュアルカレンダー(月末の日付修正が不要)ではない点を除けば、大きな問題はない。デザインも好みのタイプだし、サファイアガラスで傷も付きにくい。そして何よりチタンという素材が有難い。さて、腕時計の世代交代だが、従来もチタン素材のカシオ製腕時計を使用してきた。さすがにチタンは傷がつきやすく、汚れやすい。独特のグレーは多少地味だが、その軽さには驚く。高校3年の12月ごろに1万円程度で購入したものだが、まだちゃんと動いている。それ以前に使っていた腕時計は壊れて止まってしまった。この新しい時計はいつまで使えるだろうか。僕は腕時計を右手にはめる。そのため、左利き?と聞かれることも多いが、そういうわけではない。小さな頃からずっと右腕にしてきたため、左手だと落ち着かないのだ。最近は少しずつ左手にはめて訓練しているが、左手だと時計の竜頭が手の甲にあたる場合があって痛かったりする。当然、右手にはめたときに時刻合わせなどしない。いつでも携帯するモノだから、気に入ったものを気に入ったスタイルで、それでいいと思う。

2001年1月1日 新世紀

夢見た21世紀がやってきた。あまりにも現実的で淡々とした日常に、21世紀という語句は絵空事のようにすら思える。人々の描いた妄想は全て21世紀に押し付けてきた。タイムマシンはまだ生まれないし、宇宙旅行もまだ現実的ではない。しかし20世紀、確実に人類は文明を築き上げてきた。コンピュータの誕生・発達もデジタル化の波も20世紀の大きな業績だ。特に記録メディアの発達が持つ意義は大きい。体験したことのない戦争も、映像として残してくれた。これからの時代、デジタルによる劣化のない映像やサウンドが後世へと残ることになる。色褪せない記憶がどのような影響を与えていくのか、全てがリアルへと近づく傾向に戸惑いもある。ここに重要な点がある。技術の進歩は確実に21世紀へと引き継いでいる。しかし日本古来の古臭い体制も居残っている。その代表格が「政治」だ。現実に何派がどうだので支持率の低い首相が大きい顔をして威張っている。日本国民の世論が反映されない政治というのも馬鹿々しい。だから投票率は下がる一方なのだ。21世紀は古い構造を脱ぎ捨てて、新しい構造へと組み立て直すべきだろう。科学や技術の発展と同じく、政治や経済も、そして社会や個人も、過去や常識への疑問・批判を持たなければ、夢見た21世紀はさらに遠のく。